2023年 4月 18日
株式会社クリーンエナジーコネクト
脱炭素ソリューションを手がけるクリーンエナジーコネクトが
第一生命のオフサイトコーポレートPPAサービス導入の本格拡大をサポート
脱炭素経営企業、RE100参加企業等のお客様に対してNon-FIT太陽光発電によるグリーン電力と環境価値をお届けする株式会社クリーンエナジーコネクト(代表取締役:内田鉄平、以下「クリーンエナジーコネクト」)は、第一生命保険株式会社(代表取締役社長:隅野俊亮、以下「第一生命」)が、首都圏に保有する12棟のオフィスビルに対して、スマートエコエナジー株式会社(代表取締役:長澤 幹央、以下「スマートエコエナジー」)と連携・協業し、追加性のある再生可能エネルギー電力の環境価値を長期にわたって提供するオフサイトコーポレートPPAサービスを新たに開始しました。
クリーンエナジーコネクトは、オフィスビルから離れた別の敷地に、広域に分散した64カ所の第一生命専用のNon-FIT小型太陽光発電所を開発・運営し、送配電ネットワークを介して、発電した再エネ電力と環境価値を12棟のオフィスビルに提供し、第一生命のRE100の目標達成に貢献します。
第一生命のオフサイトコーポレートPPAサービスの導入は、第1弾のオフィスビル3棟、第2弾のTDテラス宇都宮に続く、第3弾の取組みであり、第一生命のオフサイトコーポレートPPAサービス導入の本格拡大をサポートすることにより、20年間にわたる長期・安定的な再エネ導入を実現します。
本取組みは、経済産業省の令和3年度補正予算「需要家主導による太陽光発電導入促進補助金」の交付決定を受けており、需要家が事業者と連携して太陽光発電設備を導入するモデルの普及による再生可能エネルギーの自立的な導入拡大が期待されています 。
<CO2排出量の削減効果>
12棟のオフィスビルにおける電力由来のCO2排出量(約9,000t-CO2/年)に対し、追加性のある再生可能エネルギーによるオフサイトコーポレートPPAサービスの導入により、約2,700t-CO2/年(30%)の削減効果が見込まれます。
さらに、残りの使用電力量に対しては、スマートエコエナジーの実質再エネ電力メニューであるEcologyプランにより、約6,300t-CO2/年(70%)のCO2排出量の削減効果が見込まれ、電力由来のCO2排出量を100%削減するとともにRE100を実現します。
<スキーム>
クリーンエナジーコネクトは、脱炭素経営企業・RE100参加企業等のお客さまにとって最適なグリーン電力の導入計画の立案から実行支援、そして導入後の効果検証および目標達成までの脱炭素ソリューションをスピーディーかつ柔軟にワンストップで提供する会社です。これまで、第一生命様、清水建設様、NTTグループ様、Amazon様等の大手企業様の脱炭素・RE100の目標達成をサポートしており、将来は、太陽光発電に蓄電池や風力発電等を組み合わせることにより、24時間365日での再生可能エネルギー利用率向上を進めるなど、お客様の脱炭素、RE100の目標達成のために、最先端の脱炭素ソリューションを提供し続けることで、気候変動問題の解決に向けた実効的な取り組みを実現してまいります。